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皆様、バイクの調子はいかがでしょうか?
店長@早瀬でございます、ちょっと話を聞いて下さい。


ようやく国内正規販売です!
デジタルメーターを始め、インジェクション搭載。スタイリングも一新され、まさに「新登場!」前モデルに比べると更に「お金が掛かってるなぁー」という感じです、約4年ぶりのフルモデルチェンジという事になります。
しかし良く考えてみますと、他のメーカーは低価格を売りにしている傾向が目立ちますが、ヤマハは「品質重視」「高級志向」を前面に出しております。定価¥325,500は決して安くはありません、しかしヤミクモに金額を高くしている訳ではなく(当たり前です)、パーツ一つ一つをご覧頂きますと良くご理解頂けるかと思います。(お金がかかって、非常に良い出来です)
質感を上げて乗り心地良く、耐久性と安全性の向上を重視すれば当然販売価格は高くなります。やはり安くて最高級なものは作れません、コストを下げれば品質が下がるのも当然です。例えば¥2,299,500の乗用車と¥3,255,000の乗用車ではどうでしょう。質感、乗り心地共に全く違うはずです。
先述した通りですがヤマハはコストダウン競争から手を引き、ワンランクアップ思考のお客様に支持されようと必死です。シグナスXだけではなく、他クラスのヤマハの商品企画にもこの思想は受け継がれて行く事でしょう。

どの様な商品にも生まれる価格差、お客様はどの様に捉えますか。