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毎度ありがとうございますヤマハバイク専門店YSP杉並南、店長早瀬です。

いよいよ発表となりましたXMAX。マジェスティ・MAXAMと250㏄のスクーターが全く無い状態がここ数ヶ月続いていた為、これでお客様に250㏄スクーターのご提案が出来るようになりました。

1995年あたりから始まったと言われているビッグスクーターブーム。街行くバイクが全てスクーターになった・・・と言っても過言ではない状況が、あちらこちらで見られました。カスタムが当たり前となり、マフラーやハンドルの交換から始まり、ボディを派手なカラーにペイント、オーディオを積み大音量で音楽をガンガン鳴らしながら、電飾をギラギラさせて夜の街を走り抜けていくという、ビッグスクーターブームは誰も想像が出来ない方向に向かって行きました。また、このビッグスクーターブームが大きく作用して「オートマチック二輪免許」というものまでが出現、社会現象にまで発展。バイクショップもビッグスクーター専門店なるものまでがどんどんと出店し、その盛り上がりは留まる所を知らぬ状況となりました。YAMAHAでいうところ、初代マジェスティは別としてマジェスティ2型以降やMAXAMは、まさにビッグスクーターブームの影響を受けているバイカー達のために作られたスクーターと言っても良いと、店長早瀬は思います。

しかしそのビッグスクーターブームに駐車取締り強化という冷や水が掛けられました。長時間駐車はもちろん、ちょっとした迷惑にならない程度の駐車も、警察の片っ端から容赦ない取り締りが行われたのです。バイカー達は困惑し、バイク駐車ができる場所が無い為バイクに乗ることが出来ず、大金を掛けてカスタムをしたバイクを泣く泣く売るという話しがあちらこちらで起こり、お客様方やバイク業界に激震が走ったのです。

 

大きな盛り上がりを見せたビッグスクーターブームもその後静かになり、今ではスクーター購入者のほとんどがスクーターの持つ利便性を求めている方々です。荷物が入るので通勤・通学に便利、オートマチックなので楽なライディング、カウルと大きなウィンドシールドで少しの雨ならずぶ濡れにならない等、ビッグスクーターには沢山の魅力が詰まっております。

 

そこで更なる利便性と走りの質を高めたXMAXが、一目でMAXシリーズの一員と解る、いかにもYAMAHAらしいデザインで登場。TMAX530、NMAX125/155に続きXMAXという事で、MAXシリーズが出揃ったかたちとなりました。

車両が入荷次第、こちらのブログにてご案内致しますのでお楽しみに。

 

毎日の足をスクーターに・・・

YSP杉並南の提案です。